うつ病日記

うつ病で2018年秋から休職中

2019年7月5日金曜日

就寝時刻:6時

起床時刻:9時半

気分:40点(100点満点)

 

夜眠れず、確かマーケティングリサーチ職を求人サイトで調べていたら夜が進む。

マーケティングリサーチは一旦興味持ったのだが、結局応募はしなかった。その頃にリサーチより翻訳だ、となり、翻訳は何社か受けたのだ。4月中に活動して内定をもらったのが5月の頭。3ヶ月で一周したということになる。

あんまり求人がなかったのが、7月になって増えている。ボーナス退職組の補充で求人が増える季節なのかもしれない。それでちょっと気になり始めた。逆に翻訳の求人はほとんどないのもあり。さらに、企業から「応募歓迎」が届く。どれほど本気なのか。

 

9時半に起きて出かけてカフェで手早く朝食。11時からカウンセリング。

その後、ハンズで旅行グッズを買い、登山用靴下も買い、電池が切れた時計を直してもらって、新しいイヤホンを買う。あまり好みじゃなく胃もたれするラーメンを食べてカフェへ。

結構中身の濃いカウンセリングだったと思う。ある種の行き詰まり、悲観的見方を確認するような回だった。

今まではまだ時間が経てば治るだろうと思えたし、これからいろいろやって反応を見ようという状態だった。キャリアカウンセラー資格について調べ、カウンセリング教室に行き始めるもすぐ辞める。リサーチをやるぞと転職活動を始めるも、翻訳に鞍替えし、そこでは何社か受ける。内定をもらうが蹴ってしまう。教育業界に興味があると言い出し、ぴんときたところでは生活できるだけの給料ももらえない。スペイン一ヶ月の旅を計画して航空券を取ったのに、やっぱり行く気をなくしてキャンセル10万円の損。そして復職について考えると気分と体調が悪くなる。

手詰まり感がある。どの選択肢にも不確実性とか好ましくない要素がつきまとう。復職したら今までどおりのつまらない仕事と人間関係だ。勢いよく次を決めずに会社を辞めたら経済的不安と次の転職へのデメリット。転職したら、不確実性、休みづらさ。

「復職したとして、何かこれさえできれば大丈夫、というものは?」という問い。何があっても復職したらやっていけない気がする。それではとても戻れない。

何を選んでも、ストレスに耐えて強くやっていかなければいけない。それをできるようにする方法は考えなくちゃいけない。

そして、今のどんどん腰が重くなってしたいことがなくなっている現状。このままでは何も選べず、何も選ばないままにダラダラと社会復帰できない引きこもりになってしまう。

 

そんなこんなありつつ、夜更かししてまた調べ物をしていた。実家を出ることについて。とりあえずウィークリーマンション借りようか、という感じがしてきた。もうどうせ旅行に行くことで無駄になるってことはないんだし。