うつ病日記

うつ病で2018年秋から休職中

2019年10月11日金曜日

就寝時刻:30時

起床時刻:15時半

気分:35点(100点満点)

 

ずっと日記をつけるのをサボっていた。3週間近く経っていたようだ。特に記録するような出来事はなかったと思う。

完全に昼夜逆転している。午前中は寝てるのが一番楽だなと思ってしまう。他に快いイベントがない。人と会う予定もない。ちょっとまずいと思う。そのせいで社会生活が遠ざかってしまう。ただ、唯一楽しみになりそうな旅行をするにはお金が気になる、という。しゃっきりしない。

 

今日は起きて家の近くのラーメンを食べて、帰ってきて洗濯。それが一段落したら歩いてカフェに行き本を読んで過ごす。

 

小谷野敦の本を最近は楽しく読んでいる。もてないことを軽快にネタにする気構えを受け取る。生々しくユーモラスな私小説を自分も書けるようになりたい。

 

もてない男―恋愛論を超えて (ちくま新書)

もてない男―恋愛論を超えて (ちくま新書)

 

 

 

童貞放浪記 (幻冬舎文庫)

童貞放浪記 (幻冬舎文庫)

 

 

『グッドバイブス ご機嫌な仕事』を読んでいる。独特な存在論的立場を提示した後の処方箋は実に内面的・個人主義的でそのギャップが面白い。今の自分みたいに具体的な選択肢のどれを選ぶべきか迷っている人間が読むべきではない、その水準では迷わないが毎日が辛いという人のための本なのだろうなと思う。過去や未来に由来する不安や恐れを捨てていまに専念することで「いい感じ」になれて調和的な好循環の輪に入れる、と言われると、そんな簡単なことか?と思う。やはり打ち込めるかどうか、楽しめるかどうかは仕事内容にも拠るだろう。この本の実用性や説得力には脱帽するとしても限界はある。 

【★購入特典付き★】グッドバイブス  ご機嫌な仕事

【★購入特典付き★】グッドバイブス ご機嫌な仕事

 

 

『パリでメシを食う。』を読んでいる。面白いけど、そもそも論として、何でみんなそんな仕事好きなのかとついつい疑問に思ってしまう。全然働きたくないので。

 

パリでメシを食う。 (幻冬舎文庫)

パリでメシを食う。 (幻冬舎文庫)