うつ病日記

うつ病で2018年秋から休職中

2019年6月18日火曜日

就寝時刻:23時

起床時刻:9時

 

前日は睡眠時間が短かったので夜すぐに眠くなった。あまり記憶がない。

あまりよくない夢を見て、朝目覚めがあまり良くないが、起きられる程度ではあったので起きる。

カフェで朝食をとり、新宿に移動してカウンセリングを受ける。ユニクロで運動用の服を買って、大戸屋で昼食を食べて、一週間分くらいのWi-Fiを借りて、カフェに入る。

 

夢は、他の詳しいディティールは覚えていないが、絵を描く教室のようなところにいる夢だった。それで、文字が書いている看板?お店のサインのようなものを写生する課題がある。しかし、どういう構図で描けばいいのか、どのくらいのサイズで看板を絵の中に収めればいいのか、全然わからない。わからない、できないという感覚がとにかく強い。そうこうしている間に他の人はどんどん手を付けていく。僕は鉛筆の下書きすら手を付けられないが、他の人はもう絵の具で書いている。できあがった人から帰っていく。どんなに遅い人でも下書きを終えて絵の具で背景くらいは塗り終わっている、一方で下書きにすら手を付けられない……。

こうやって文章にしても伝わらないし、よくわからないなと思ってしまう。描けばいいじゃん、と言いたくなってしまう。しかし、「描き始められない」という挫折感をすごくリアルに、そして慣れ親しんだものとして感じたのである。

 

カフェを出た後はいったん家に帰って昼寝した後、ヨガをして夜ご飯を食べて帰る。

ヨガをしている間、やっぱり巡礼をとりやめようか、元々の予定(?)通り9月にしようかと、ずっと考えていた。暑い時期に行きたくはない、暑い中で汗だくになって歩きたくはない、7月は北欧が気持ちいいように、スペインにはスペインのちょうどいい季節があり、それは7月なのではないか。

7月に行くメリットの一つは、学生・若者が多いことだろう。そのことが自分にとってプラスに感じられるかどうか、その程度が考える日によってころころ変わってくる。

7月の日本での暮らしとスペインでの暮らしどちらがいいか、という考え方もあるだろう。ただ、(7月スペイン+9月日本)と(7月日本+9月スペイン)で比較しなければフェアではないだろう。ただ、その観点でいったら、(巡礼を済ませた後で迎える9月の日本)と(現在の延長線上で何となく迎える7月の日本)というのを比較してみる必要がある。明らかに前者に軍配が上がる。だからこそ総和がどっちなのかよく分からないのだろう。

この先の人生で9月のスペインに行く機会がまたあればよいのだけれど。そうすれば後悔はないのだけれど、などと思う。